戦後77年も経つと戦争体験者も亡くなって
それを語り継ぐ子供達も高齢化してきた。
満洲があった事すら知らない。
そんな中で昨年暮れに封切りされた映画
「ラーゲリより愛をこめて」を見た若者が
感激していた。
第2次世界大戦が終結した1945年シベリアの
その妻に北川景子と豪華メンバーだ。
零下40度と言う過酷な土地で食糧も僅かしか
与えられなく 励まし合って生きてゆく。
日本で待っている家族が唯一の心の支えとなる。実話だ。
主人公が最後病気になって遺書を残すが
没収されて持って帰る事は許されない。
そこで仲間達は分担して暗記する。
帰国後主人公の妻と子供達3人にそれを伝える。
過酷な状況の中1匹の黒い犬と出逢う。
唯一癒しとなった。
帰国の際ついて来たので船に乗り一緒に
帰国した。
戦争が終わって10年経っても帰る事ができなかった人がいた事も知らなかった。