満洲日記

今年88歳になる従姉妹の満洲で生まれ引き揚げて来るまでの記録です。

満州行きを決心する両親

1934年2人の幼な子を実家に預け

満鉄病院の医院長として満州に行く決心をする。

まだ見ぬ国がどんな所かわからず落ち着いたら子供を呼び寄せようと思ったに違いない。

その後満州で主人公の従姉妹hiroは生まれるのだが

ずっと一人っ子と思っていたという。

1933年祖父が満州に一月ほど行った記録があった。心配して視察に行ったのだろうか?